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  ヒョウモントカゲモドキとは、別名ではレオパードゲッコーのことを指していまして、分類としてはヤモリの仲間となります。略称でよく"レオパ"って呼ばれてます。でも、日本に生息しているようなヤモリとは特徴が違います。そもそもヤモリの分類は、ヤモリ亜科、トカゲモドキ亜科、イシヤモリ亜科、ワレユビヤモリ亜科、チビヤモリ亜科、などに別れ、その中のトカゲモドキ亜科にレオパードゲッコーが含まれるんです。なんかよくわかんない言葉が…ってなりますよね(笑)とにかく、このお方はヤモリなんです。


そして、先程説明したとおり、ヤモリと呼ばれる仲間の中でも独特の特徴を持っています。
みなさん気づきました?


一つ目は、そう、まぶたなんですね。


基本的にヤモリの目には可動するまぶたがなく、1枚の鱗で覆われています。コンタクトレンズが付いてるみたいな感じですね。これによって、瞬きを行いません。(ドライアイならないんかな?)しかし、ヒョウモントカゲモドキにはまぶたが付いてます。人間みたいに目を閉じれます。これがほんとかわいいんですよね!寝顔とか見てたら、「うんうん、気持ちよく寝てるねー。いっぱい大きくなってねー。」ってなりますよ。ガチで。起こしてしまった時は、ごめん!ってなります。なので、まぶたがあることによって、表情豊かなところが人を惹きつけるんだと思います。



続いて二つ目は、動きがゆっくりなところ。ヤモリは動きが俊敏なので、捕まえようものなら苦労します。小学生時代に、外で母親から注意を受けている最中に見つけて、そっちのけで追いかけ回した記憶は今でも覚えています。でもヒョウモントカゲモドキは結構ゆっくりです。慣れないうちは、警戒してそそくさ逃げる時もありますが、それでも遅いです。こうなってくるとハンドリング(手でつかんで移動させる)が容易になるわけですね。これこそが、ペットとして飼いたいと言われる最大の魅力なんじゃないかなと思います。



三つ目は、尻尾がデカい。これは栄養を蓄える機能があるためです。もう一つは、外敵から頭を守るために、フェイク(偽物)としての機能を果たすためだとも言われています。



最後に挙げる特徴としては、壁に張り付くことができないところです。一部の地方では"かべちょろ"と呼ばれるとおり、ヤモリは壁に張り付いてよじ登っていきますが、ヒョウモントカゲモドキは登れません。段差があるところはよじ登っていきますが、気づいたら天井に張り付いてた!なんてことはありません。



以上の特徴があることによって"ヒョウモントカゲモドキ"と命名が付けられたんですね。つまり、ヤモリ科目なのに、トカゲの特徴を持つ(まぶたがある、地を這うように生活する)ということです。

※レオパード:ヒョウ柄の
  ゲッコー:ヤモリ            >メイン画面に戻る