レオパを飼う中で、いくつか注意点があります。


・脱皮不全


 成長に伴い脱皮を行い、剥がした皮を自分で食べたりします。これは異常行動ではなく、天敵に居場所を知らせないためだと言われています。本来であれば、温度と湿度が適度な環境において、体全体の皮を自分で剥がしていきます。しかしながら、それが不十分だと、
体の一部分に皮が残ってしまい、それが続くと、その部位が壊死したり、必死に取ろうとして指を噛み千切ってしまうこともあります。まぶたに残ると非常に剥がしづらく、後々大変になります。対処としては、湿らせた綿棒を使ったり、ぬるま湯に軽く浸からせて手伝ってあげることもできますが、そうならないためにも、必ず湿っていて、体をこすり付けることができる(ゴツゴツした岩やシェルター)を設置しておきましょう。そう考えるとスドー(会社名)さんのウェットシェルターは理想的です。


・栄養不足
 

 ペットを飼う上で当たり前のことですが、エサは必ず定期的に与えましょう。わざと大きくしないためにエサを与える頻度が少ない飼い主さんもいますが、食べれるだけ与えてもとくに支障はありません。(立派にブクブク成長しますが笑)。腹いっぱいになると、プイってそっぽをむくこともあります。栄養が不足している場合は、体全体の血色が悪くなったり、皮膚が乾燥して白っぽくザラザラしたり、尻尾が細くなります。一番わかりやすいのが尻尾ですが、私も経験上、レオパが長く拒食の時期がありまして、ネットで調べて、愛知県の爬虫類も扱っている、とある動物病院に問い合わせたことがあります。そこの先生いわく、尻尾は通常縦に線が入っていますが、栄養不足になると横にも線が入るとの情報をいただきました。色々アドバイスをいただき、おかげで今は、ピンセットを誤ってかじってしまうほどガツガツ食べるようになりました。感謝しております。




・カルシウム不足


 レオパも人間と同様、骨で体が形成されているのでカルシウムは必須です。不足すると骨の骨格に異常をきたします。(くる病)カルシウムはビタミンDとセットで摂取することによって効果的に吸収されるため、ビタミンD3が含まれたパウダーなどをエサにまぶすと良いでしょう。必ずしもビタミンDを摂取しなければいけないわけではないですが、いずれにせよカルシウムは必須です。




・拒食


 特に寒い時期になると体温が下がるため拒食になりやすいですが、その他の要因として、エサを切り替えた場合があります。例えば、コオロギをしばらく与えた後に、ピンクマウスなどの栄養分が高いエサに変えたときに、再びコオロギを与えようとしたら食べないことがあります。個体差によって好き嫌いもあって、匂いが嫌いだったり、生体のコオロギを与えた時にかじられたことがトラウマになって食べられなくなる事もあります。こればかりは飼ってみないとわからない事もあるので、様子を観察しましょう。私のレオパは、あまり食いつきが良くないときは、ミルワームを与えると比較的がっつきます。あとは
温度が適切でないと食欲が下がるので注意しましょう

・寄生虫


 体の中に寄生虫が宿っていると、いくら食べても体が痩せた状態が続くことがあります。普段から定期的に排泄物をきちんと処理したり、ケージ内を掃除して清潔を保ちましょう。心配であれば動物病院に問い合わせてみると良いでしょう。




・無理に上からつかもうとしない



自然界でレオパの天敵となる動物には鳥がいます。上から何かが接近した場合、警戒心が高まって本能的に逃げる動作が刷り込まれています。なので、いきなり手でつかんだらビックリしてしまって、ストレスを与えてしまいますので、下から手の平ですくうように持ってあげるといいです。















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